ドラマ『ハゲタカ』 綾野剛演じる鷲津から考えさせられたこと

ドラマ『ハゲタカ』を見ました。

具体的に言うと、何かおもしろいアニメ?映画?ドラマ?ないかな~?とAmazonPrimeを物色していてハゲタカをとりあえず見てみたら全話一気見してしまった感じです。

暇ではないですが、割と時間がありました。。。



その人は言った「人生の選択は自分で決める事に価値がある」と

「他人に与えられた選択肢を選ばされる人生に誇りは生まれない」と

そしてこうも言った

「正しい選択とは時に苦しみに満ちている」のだと

「例え、それが大きな痛みを伴うものだとしても、自分は必ず突き進んで行く」のだと


「あなたはまだ生きている!」


シビれました。綾野剛さん演じる鷲津政彦さんのキャラがぼくは大好きです。

どんな状況下でも、それを事前に想定し、打開策を打ち出していく勝負強さ。いや、それにおける周到な調査と準備。そして、最高の利益をとりつつも自分の信念も同時に貫くという[利益AND信念]の揺ぎ無いスタンス。

一般的にはどちらかを選ばなければいけないという観念におそわれ[利益OR信念]になってしまうがそこの器用さと純粋さが本物の人である証だと感じます。

(書籍、ビジョナリーカンパニーを読んだ際にも世界的に長期的に優秀で健在な会社は、必ずANDの精神がある。つまりビジョナリーであることが大切!と書いてあったな。。。)


実在人物ではないかもしれませんが、ざっとそんな感じで。。。ファンになりました!


・自分自身の真面目な話

現在、キャリアについて悩んでしまっているが自分の外に答え・正解を探しがちな状況です。実際は答えなんかなくて自分自身で新しく自分としての答えをこれから創るしかないということがわかってはいるが不安(それと更に勇気の無さ?だろうな)で停滞中です。

そんな自分にはこの下の言葉がぐっと来てしまいました。。。

「人生の選択は自分で決める事に価値がある」

「他人に与えられた選択肢を選ばされる人生に誇りは生まれない」

「正しい選択とは時に苦しみに満ちている」

「例え、それが大きな痛みを伴うものだとしても、自分は必ず突き進んで行く」


(そうだ。そもそも自分で決めるから人生は面白いんだ。だから自分がやりたいようにやればいい。そうでなければ本当に自分として胸張って生きていけねーわ。それに選んだ自分の選択・人生が成功と悠々自適みたいなもので溢れているとかそうだったらいいなとかもねーわと。そんなの当然だろうが俺!って思いましたね。)


どんなときでも、まだ生きているし。こわいものないよってことですね。

芝野さんみたいに苦しんでも自分自身で開拓していってやっと人生おもろくなるんやろなという感想でした。確かに、さいご、帝都なんとかの社長なった時もこの人こっからがっちり立て直すんだなって思えるからかっこいい。


さあ、あなたは何を選択してどんな価値ある時間を過ごし、どんな人生の味を経験していきますか?

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